アパホテル vs ホテルリブマックス: 都心の駅近、手頃に泊まるならどっち?

- 東京23区では、アパのほうが安めに出る区が多い。「リブマックス=最安」とは限らない
- 大阪・名古屋・福岡など23区の外では、ほぼリブマックスが安め。差は千円弱が目安
- 大浴場が欲しい日はアパの大型店、寝るだけの日はリブマックス、で分けると迷わない
都心の駅前で手頃なビジホを探すと、アパホテルとホテルリブマックスがすぐ近くに並んでいることがよくあります。どちらも駅から歩ける店舗が多く、部屋はコンパクトで、ひとり出張にはちょうどいいサイズ感。「安いのはリブマックスでしょ」と思いがちですが、当サイトのデータで街ごとに比べてみると、東京の都心では話が逆になることがわかりました。
この記事では、両チェーンの大浴場・朝食・料金・立地の違いを整理して、どんな出張ならどちらが向くのかをまとめます(当サイト集計・2026年11月時点)。
大浴場と朝食: アパは大型店に大浴場、リブマックスは素泊まりが基本
まず読者がいちばん気にするお風呂と朝ごはんから。アパホテルは、「アパホテル&リゾート」を名乗る大型店などを中心に大浴場を備える店舗があります。朝食は有料が中心で、レストランを持つ店舗では朝食バイキングを選べることもあります(2026年11月時点・店舗により異なります)。
リブマックスは素泊まりを基本にした店舗が多く、大浴場や朝食は標準ではない設計です。ただし店名に「天然温泉」と付く店舗は例外で、数は少ないものの大浴場を備えています(2026年11月時点)。つまり「今夜は湯船に浸かりたい」ならアパの大型店かリブマックスの温泉付き店舗、「シャワーで済ませて寝るだけ」ならどちらでも、という分かれ方です。
料金: 23区ではアパ、23区の外ではリブマックスが安めに出やすい
ここが今回いちばんの発見です。両チェーンがそろう街どうしで参考料金(最安値の目安)を比べると、東京23区の外ではほぼすべての街でリブマックスのほうが安めでした。大阪・名古屋・福岡・京都・札幌といった大きな街が中心で、差はだいたい千円弱、ランチ1回分くらいです(当サイト集計・2026年11月時点)。
ところが東京23区に絞ると、両方がそろう区のおよそ4分の3でアパのほうが安めに出ました。千代田区・中央区・港区・台東区といった都心の区で、この傾向がはっきりしています。アパは都心に店舗数がとても多く、そのぶん手頃な価格の店舗も見つけやすい、という事情が考えられます(当サイト集計・2026年11月時点)。
どちらにしても料金は日程や空室状況で大きく動き、繁忙期は両チェーンとも上がります。泊まる日の金額は必ず予約ページで確かめてください。料金が動く仕組みはビジホの料金はなぜ日によって違う?で解説しています。
立地: 全国に広がるアパ、大都市の駅前に集まるリブマックス
店舗の広がり方にも違いがあります。当サイトのデータでは、アパホテルはほぼ全国の都道府県に店舗があり、地方都市の駅前や郊外にも見つかります。リブマックスは東京・大阪・神奈川・愛知といった大都市圏に店舗が集まっていて、地方の街では候補にならないこともあります(当サイト集計・2026年11月時点)。
東京だけで見ても、アパの店舗数はリブマックスの2倍ほど。都心の駅で「歩いてすぐの選択肢」が多いのはアパで、この店舗の多さが料金の選びやすさにもつながっています。リブマックスの仕組みや、店名に付く「BUDGET」「PREMIUM」の違いはホテルリブマックス徹底解剖で詳しく見ています。
三田駅で並べてみると: ほぼ隣どうしの2軒
両チェーンの距離が近い例として、都営線の三田駅前を見てみます。アパホテル〈三田駅前〉とホテルリブマックス三田駅前は、地図で見るとほとんど隣どうしの位置にあります(2026年11月時点)。立地で差がつかない街では、その日の料金と、大浴場や朝食が要るかどうかで素直に選べます。
一方、京都駅の北側ではアパホテル〈京都駅北〉とホテルリブマックスBUDGET京都駅前が近くにあり、こちらは参考料金でリブマックスのほうが手頃に出ていました。同じ2チェーンでも、街によって安い側が入れ替わる好例です(当サイト集計・2026年11月時点)。東京のほかの候補は東京都のビジネスホテル一覧・マップから探せます。
結局どっち? この出張ならこっち
- 東京の都心で、とにかく安く泊まりたい → まずアパを確認。都心では安めに出る区が多い
- 大阪・名古屋・福岡などで、寝るだけの一泊 → リブマックス。同じ街なら安めに出ることが多い
- 大浴場で疲れを取りたい → アパの大型店か、リブマックスの「天然温泉」付き店舗
- 地方の街に出張 → アパのほうが店舗を見つけやすい
- ポイントを貯めて使いたい → 会員向けのポイント還元に力を入れているアパ
当サイトのマップでは、チェーンで絞り込んでこの2つだけを表示できます。出張先の駅にズームすれば、どちらが駅に近いかがひと目でわかり、そのままホテルのページで料金を確かめられます。アパと他の定番チェーンとの違いは東横INN vs アパホテル、リブマックスとの違いは東横INN vs ホテルリブマックスでも比べています。
まとめ
- 東京23区ではアパが安めに出る区が多く、23区の外ではリブマックスがほぼ安め(差は千円弱が目安)
- 大浴場はアパの大型店とリブマックスの「天然温泉」付き店舗。朝食はどちらも素泊まり・有料が中心
- アパは全国に広く、リブマックスは大都市の駅前に集中。地方の街ならアパが見つけやすい
- 隣どうしに並ぶ駅では、その日の料金で決めるのがいちばん早い
よくある質問
Q. アパホテルとリブマックス、安いのはどちらですか?
A. 街によって逆になります。当サイトの集計では、東京23区では両方がそろう区の4分の3ほどでアパのほうが安め、23区の外ではほとんどの街でリブマックスのほうが安めでした。料金は日程で大きく変わるので、泊まる日の金額で比べるのが確実です(当サイト集計・2026年11月時点)。
Q. 大浴場があるのはどちらですか?
A. アパホテルは大型店を中心に大浴場を備える店舗があり、リブマックスは店名に「天然温泉」と付く店舗が大浴場付きです。どちらも全店ではないので、予約ページの設備欄で確認してください(2026年11月時点)。
※ 本記事の情報は2026年11月4日時点のものです。設備・サービス・料金は店舗により異なり、変更される場合があります。料金は時期・空室状況で大きく変動します。最新情報は各ホテルの公式サイト・予約サイトでご確認ください。店舗数・参考料金・展開エリアは当サイト収録データの集計値です。